税務関係 豆知識

 

税務関係 豆知識(4月) 電子申告のメリット

 4月に入り新元号も発表になり、とうとう平成最後の月となりました。少し先の話ですが、2020年分の所得税の確定申告より、控除制度が変更することが決まっています。
a href=”https://www.nta.go.jp/publication/pamph/shotoku/h32_kojogaku_change.pdf”
個人で事業を営まれていて、現行65万円の青色申告特別控除を受けている方は、電子申告をすることによって さらに10万円控除額が増える形になります。
65万円の控除を受けていない方は控除が増えるというメリットはありませんが、申告する為に税務署に並ぶ必要がなくなったり、原本の提出が不要になったりといったメリットがあります。
事前準備が面倒くさい、よくわからない・・・という方も多いかと思いますが、ちょっとやってみよう!という方のために、電子申告の概要についてまとめてみました。

① 申告データを作成する
国税庁が提供している「国税庁 確定申告書等作成コーナー」で作成できます(無料)
https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/sm/top#bsctrl

②  ①で作ったデータを国税庁へ送る
e-tax(http://www.e-tax.nta.go.jp/index.html )という国税庁のシステムを使います。

(1)PC環境を確認する
 http://www.e-tax.nta.go.jp/systemriyo/systemriyo1.htm
OSはWindowsのみ、ブラウザはMicrosoft Internet Explorerのみです。

(2)「利用者識別番号」と「暗証番号」を取得する
http://www.e-tax.nta.go.jp/todokedesho/kaishi3.htm
「電子申告等開始届出書」という書類を提出すると(オンライン手続き可能です)、「利用者識別番号」と「暗証番号」が付与されます。
控えは大切に保存しておいてください。

(3)マイナンバーカードを用意する
通知カードではなく、ICチップ入りの正式なカードです。
マイナンバーカード以外にも住基カード等も対応しています。

(4)ICカードリーダーを用意する
マイナンバーカードのICチップを読み込むために必要です。
現在の対応機種
 https://www.jpki.go.jp/prepare/pdf/num_rwlist11.pdf
一部スマートフォンをカードリーダー代わりに使用することも可能ですが、毎年確定申告される場合はカードリーダーを購入されることをお勧め致します。

(5)e-taxにて送信する
上記の①にも記載した「国税庁 確定申告書等作成コーナー」から送信します。
その際に、(2)で取得した「利用者識別番号」と「暗証番号」と、マイナンバーカード、ICカードリーダーが必要です。

確定申告をご依頼いただきましたら上記手続きの「利用者識別番号」と「暗証番号」の取得から、送信まで代行いたします。税理士が申告を行う場合はご本人のマイナンバーカードは不要となっておりますので、マイナンバーカードを取得して頂く必要もございません。
やっぱり面倒・・と思われた方はご依頼をお待ちしております。

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