今月の言葉

今月の言葉(9月)第182回 [withコロナ時代]に生きる

 世界的大流行となっている新型コロナウイルスの影響により[withコロナ時代]という言葉を目にする機会が増えてきました。[withコロナ時代]に生きる今、ほとんどの方が私生活においてもビジネスにおいても、今までとは異なる生活を送られているかと思います。特にビジネスでは経営方針の見直しや販売(営業)手法の変更、リモート会議による打ち合わせ等、非対面での対策・対応を求められ、試行錯誤されている会社も多いのではないでしょうか。

 先日、[大富豪の起業術]という書物に出会いました。様々な観点で経営について述べられている本書ですが、その中で「多くの経営者が自社商品を過信しており、販売(営業)に対しての重要性を感じていない」と書かれていました。どんな状況や環境下であれ販売できる手法をいち早く掴むことが大切であり、今の新型コロナ時代においては特に、大きな変化にどう取り組んでいくべきか、大変重要な課題であると思います。自粛が始まったこの数か月の間でも非対面活動において、すでに自分のものにし活躍されている方を何人も見てきました。どんな事においても通ずるかもしれませんが、慣れや思い込みが生み出す固定概念を捨て去り変革していく事は、経験を積み年齢が重むほど容易な事ではありません。
 これまでの成功体験や失敗体験を見直すことも大切ですが、本当に今何をすべきか、何がベストなのか(思い込みはないか?やってみる価値はあるか否か?)を追い求め、 新たな世界が見えるよう努力していきたいと思います。 その中でも[不易流行]:[不易=変わらないこと/変えてはいけないこと][流行=変わり続けること/変えなければならないこと]の思想を根底において、独自な自分を創り出していけたらよいと思っています。

   新型コロナウイルス時代を経験し、本当に大切なものとして[人とのつながり]やこれからの「生き方」について考える機会も増えました。客観的に見たら無駄と思われるような経験であっても、生かすも殺すも自分次第だと思います。
 今までもこれからも後悔のない人生にするため、すべての経験を大切にして生かして“今だからこそ”やるべきことをしっかりやっていきたいと思います。



(文責:飯島香織)

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