今月の言葉

今月の言葉(5月)第166回 「ときめきの片付け術」

 私は毎月数多くの顧問先を訪問し、仕事上経理書類や関係資料をお預りします。予め準備して下さる顧問先もありますが、時にはどこにあるのか分らず行方不明になってしまう場合もあります。「捨ててはいないはずだけれど」と一人つぶやくも、探している時には通常見つからないものです。
 私自身も同じような経験がたくさんあります。どこに保管したのか分らず、記憶がとんでしまい無駄な時間を費やすことがよくあるものです。このように探している時間ほど効率の悪い非生産的なことはありません。

 片付けコンサルタントの近藤麻理恵(こんまり)さんの著書『人生がときめく片づけの魔法』は世界40ヵ国以上で翻訳出版され、世界的ベストセラーになりました。「KONDOU」という言葉が、アメリカでは「片づける」という意味として使われるようになるほどの社会現象となったそうです。
  「こんまり流ときめきの片付け術」の基本を一部ご紹介します。
片付けとは
1. 捨てるものを見極めること
2. モノの定位置を決めること
見極める力をつける為には、
1.自分を知ること
2.捨てるモノではなく残すモノを選ぶということ
3.場所別ではなくモノ別で片付けをすること
4.ときめき感度を徐々にあげていくこと

 ビジネスでも自宅においても、「片付けをしなくては」と思っていても、自分に都合の良い言い訳をして後回しにしているのが日常よくあるパターンです。
 この片付け術の本を読んで、私の職場のデスクの中やキャビネットは、ずいぶん長く眠ったままの資料や書籍などあり、効率的な使い方をしていないことにあらためて気づきました。早速職場でSSS運動(()()()ッキリと私の勝手な名称)を開始し、新たな清々しい気分で「令和」の新時代を迎えることができると思います。

 「自分を知る」ということは、「人生の棚卸」につながると著者は言っています。
「令和」の新しい時代、職場や自宅の「片付け」を実行して過去の人生を振り返りつつ、未来に向かってお客様の役に立つ新たな仕事に挑戦していきたいと思います。

(文責:掛巣由子)                                  

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