今月の言葉

今月の言葉(7月)第156回 「100パーセントの肯定」

 昨年6月に創新會計に入社いたしまして、早や1年が経過いたしました。前職でも会計事務所に10数年勤務しておりました。
現在の仕事内容は、日々のお客様への訪問から始まり、会計業務、税務業務、申告書の作成、経営アドバイス等、項目でみると仕事内容は前職と基本的に変わりません。このため、入社後すぐに、仕事にも職場にも慣れることが出来ると思っておりました。しかしながら、そこには新天地ならではの独自の文化・風土があり、これまでと違った大きなギャップを感じたのです。
 会社のあり方(理念、経営方針)、やり方(計画、業務フロー)、あらわれ方(企業成果、風土)全てが、自分のこれまで従事してきたものとは違うのですから当然ですね。
 私はこの1年間、常識、当たり前と思っていた事と異にするものに多く直面し、ストレスを感じたこともありました。
 例えば、自らの仕事内容や業務成果の至らぬ点や相手との齟齬が生じた際、少なからず不満や憤りを感じてしまい、反論もしたくなります。それ相応の言い分があるからです。しかし、ここで一度立ち止まり、その事実を受け入れ、「なるほど」そして「ありがとうございます」と言うことを心掛け、「100パーセント肯定」してみようと思いました。
 どの様な事象に対しても自らの言いたい事や、正しいと思っていることを封じ込めることはとても心身に負荷がかかりますが、咀嚼し消化することが出来れば、自らの糧になり、考え方や仕事の幅が広がります。そして、受け入れる心、つまり人としての器が大きくなる事に繋がるのではないでしょうか。とは言え、ついつい「自分」を押し通してしまい、周囲の方々にご心配やご迷惑をおかけしたり、不快感を与えてしまうことがあったりと、まだまだ心の修行が足りないと反省しています。

創新グループの八正道に「創新~新たに気づいて創造~」という一節があります。

 老若男女問わず、多種多様な考え方や行動を100パーセント肯定し、新たに自分自身を創造する心構えで、創新會計にコミットして精進して参ります。

(文責:高良 朋宏)

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